TechAcademyとは?評判含めた個人的な見解
TechAcademyとは最短8週間でプログラミングをマスターしエンジニアになれるオンラインブートキャンプを開催している会社
こんな人にオススメとの事
- これからプログラミングを勉強したいけど、どこから始めていいかわからない方
- プログラミングの本を読んだり、学習サービスを使ったりして勉強したけど挫折した方
- 開発環境すらできずにプログラミング学習を断念した方
- プログラミングを勉強したいが、まわりに学ぶ環境がない方
- プログラミングの基礎だけ学びたい非エンジニアの方
私がなぜこのTechAcademyに申し込みをしたのか。
まずは私のザックリプロフィールを↓
33歳
webディレクター(スキルとしてはwebデザインやコーディングができる程度)
webコンテンツ制作をする上では開発は欠かせない物であり、外注に出すとコストも結構かかります。お金を沢山持っていれば関係ないですが、ベンチャーや副業になると手が出せません。依頼したとしても、修正や改修となると、どんどんお金がかかります。ザックリいうとですよw
そこでホームページは作れるから「開発も自分でやっちゃおう!」ってなりますよね?
メリットがたくさんありますから。
- 職にこまらない 派遣でも時給2500円以上はザラでフリーでも正社員でも今はひっぱりだこ
- クラウドワークで海外一人旅もできる
- アイディアがあれば自分でwebサービスを作れる!当たったら一攫千金じゃ
- 英語力が上がる
他にも沢山ありますが、ざっとこんな感じです(自分の場合)
しかも
「義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育を推進する」らしいですし。(by総理)
っで 開発言語の王道PHPを独学したのですが。。いろいろあり挫折しました。
2度くらい いやもっとかな。。
プログラミングの挫折者結構多いんです。researchでは挫折率90%!なんですよw
やばくなーい? いや やばくなーい。
むずくなーい? いや むずいです
理由は検索すればいくらでもでますので ググってくださいませ!
試行錯誤の結果、学校に通うのは費用が数十万かかるし仕事しながらの社会人には厳しいので、働きながら夜や土日に勉強ができ、評判も良くコスパ含めて検討した結果「TechAcademy」に応募させて頂いたのです。また、このようなサービスは沢山あります。
自分が比較したのは以下の3つです
・侍エンジニア(http://www.sejuku.net/)
・cordcamp(https://codecamp.jp/)
・TechAcademy(https://techacademy.jp/)
基本的にはすべて同じような以下サービス内容になります。
- web上のカリキュラムを読み進める
- 15時から23時までチャットで質問
- 週2回のテレビ電話メンタリング
TechAcademyでは作成されたweb上のカリキュラムを参照しながら勉強を進めていき、途中わからない事があれば専用のチャットにキャプションやエラー内容などを投稿し、待機しているエンジニアの講師陣から回答をいただきながら進めます。
そのカリキュラムには各フェーズ毎に課題の提出が必要となり、週2回の担当メンターとテレビ電話にて課題の不明点など、チャットだけでは理解できなかった事を質問し、書いたコードのレビューや修正をしてもらいます。
TechAcademyカリキュラムの大まかな構成
- ブートストラップを使ったフロントエンドの作成方法
- gitと呼ばれるバージョン管理ツールの使用方法
- ruby言語の基礎
- ruby on railsとは
- railsを使ったアプリケーションの作成(メッセージボード)
- ツイッターのクローン
- アマゾンやfacebookのapiをつかったアプリケーションの作成
- オリジナルアプリケーションの作成
最後にオリジナルアプリケーションをプレゼンする場が設けられておりました。ここに参加する人は半分以下のようです。東京までこれない人や、期間内に作成できなかった人もいるので。
ここまでが、サービスの大まかな流れになります。
受講して良かった事と悪かった事、こうして欲しかった事
まずコースが2つあり4週間コースと8週間コースの2つがあります。
4週間 109,000円
8週間 159,000円
参加条件には160時間以上の学習時間とあり、1日平均3時間、4週間の場合だと4.5時間となります。自分はwebの知識があったので4週間で申し込みました。
(無料説明に参加すると10000円割引でした)
いま思えば8週間にしておけば良かったかなと思います。理由は後ほど。。
TechAcademyに入学し早速カリキュラムを参照すると、最初は各種ツールのアカウント作成や設定がメインでぱっぱと進められた印象です。全く知らない方でも行けると思います。
htmlの実装いわゆる静的なホームページの作成パートになり、htmlとcssの基礎から始まりました。htmlの部分ブートストラップまでの内容として思った事はあくまでも基礎であって、応用編などについてはそこまで深く触れていなく、そのほかの部分は自分で調べなさいと言ったスタンスでした。調べ方については書かれていなかったので、チャットで1つ1つ質問していく事になります。
例えば よく見られた質問ですが
「ここが表示されたないんですが、どうすればいいですか?」
コレに対しては、回答する担当者によって様々だった印象です。
主に以下の2つかなと
- 答えを教えてくれるだけで、なぜそうなるのか教えてくれない
- ヒントだけ教えてくれる
回答に専門用語がバンバン入ってくるので初心者の場合は多分、なぜこの修正が必要なのかといった部分は理解できないまま
「とりあえず修正すれば見れるんだ」くらいの理解度しかないと思います。
しかし、
担当によっては初心者にもわかりやすいように噛み砕いで、1つ1つ段階を踏み、理解したことがわかったところで「ヒントは◯◯ですが、ではどう修正すればいいですか?」っと教えてくれる方もおりました。(1人だけ)
この人がメンターになって欲しかったなっておもいますよ。
週2回のメンターについて
自分が担当してくれたのは約10年エンジニアとして仕事している片割れTechAcademyに参画しており、そのほかに沢山案件をもっており、主に自宅で仕事をし、元々phpのプログラマーから入りrubyに着手したみたいで、個人的にはそんな簡単に移行できるのがすごいとおもいましたが、伺うと
「基本的な構成は同じなのでどれか一つの言語を習得すればあとは応用できるのでそんなにハードルが高くない」
との事でした。
へぇー そうなんだ 外国の言葉と同じ要領なのかな?他言語喋れる人が同じような事をいっておりました。
週2回で30分のメンターサポートの時間
正直全然たりませんでしたね。。
前半はちょうど良い時間配分だと思いました、カリキュラムを進めていくとドンドンレベルが上がっていくので、メソッドなどの意味を分解して説明して頂くというより、課題の部分をバーっと修正してもらいながら教えてもらうイメージでした。
スピードがはやいはやい。
修正しながら説明して頂きましたが、課題の修正が終わったら頃には30分が経ってしまっている状態で、他にも聞きたい事や、先ほど言っていた事について聞きたい事もあるんだけど、、、時間足りずに終了。。
説明頂いても、一回で理解できるものではありません。(自分の場合)
何度か復習する事で理解度が高まっていくと思います。
結果的に
TechAcademyに参加し、結果的に全カリキュラム学びましたが最終課題のオリジナルサービスを作成する事まではできませんでした。
時間が足りなかった。。
TechAcademyからは追加のメンターサービスや質問専用snsへの投稿利用の追加サービスの案内がありましたが。お断りしました。受講後は期間外でもカリキュラムは無料で閲覧できるし、学習方法もなんとか理解できためです。
特典として卒業後は卒業者専用チャットルームの閲覧権が貰えるので、質問やアイディアを投げたり、合い助け合う為のコミュニケーションツールとして活用できます。
結果的には?
TechAcademy受講後の新たな感覚なんですが、これまで買って挫折したrubyやrailsの教本が前よりもスラスラ頭に入ってくるじゃないですか!
これで独学もイケると強く感じました!
TechAcademyやプログラミング学習に受講しても直ぐにプログラマーとして活躍はできません。(少し噛んでる人は別)ここで勉強したことを必ず復習し教本などで続けて勉強する事が必須です。せっかく初心者が挫折しやすい関門を突破したのに、そこでやめてしまうのはもったいないので是非続けて学習してほしいと思います。
TechAcademyの評価や評判がそんなに書かれた記事が無かったので、体験記として書いてみました。
お世話になったTechAcademyはこちらです(https://techacademy.jp/)
今はワードプレスの構築やアプリのスクールも実施しているようです。
もっと具体的な事も教えて欲し方はコメントでお願いしまーす。一緒にガンバロー